2009-01-01から1年間の記事一覧
過労死はしたくない・・・などと言っていたら、12月に新型インフルエンザにかかって1週間寝込む羽目に。 やっと年末が来たという感じです。 今年の後半なんだか妙に忙しくなって、RFK本はろくに読めずに2009年が暮れていきます。 先日、ボビー暗殺一週間後に…
RFK関連のところだけ、ここにのせてます。もっと長いインタビューなのですが。 ボビーの葬儀ミサで、聖体拝領している彼の遺児たちの映像なんて、初めて目にしましたよ。
11月は尋常でない忙しさで全然休みがなく、過労死だけはしたくないというのが、今の切なる願いという有様。 この連休も東京に出張していて、ボビーの誕生日にブログを更新できませんでした。 正直、それどころではなく当日思い出しもしなかったという体たら…
http://www.newsweek.com/id/214247/page/1より。 In 1965, when both Robert and Edward Kennedy sat on the Senate Labor and Public Welfare Committee, the two brothers found themselves waiting several hours during a committee meeting to questio…
RFK in the Land of Apartheid: Ripple of Hope という正式タイトルとなって遂に公開された、南アフリカにおけるRFKを扱ったドキュメンタリー映画が、2010年にDVDで発売されることが発表されました。(正確にいえば、されているのに本日気がつきました。) R…
1997年8月にスウェーデンで行われたマイケル・ジャクソンのHIStory Tour終了時(下の画像では7分2秒くらいから)、流れる演説は、エドワード・ケネディが語るRFKへの弔辞の最後の部分です。 大統領予備選で、よくRFKが演説のしめくくりで使ったB・ショーの言…
これは、同題名で発売されているものがアップされたもののようなので、ここにリンク。
1968年は、今ブームなのでしょうか。 日本でも小熊英二氏の『1968』上下が出たし。 別にボビーは出てこないですが、ぼちぼち読んでます。 で、アマゾンからお勧めされて購入しようかな〜と思っているのがこれ(↓)です。 1968 (New York Times)作者: Michael…
今日は、マイケル・ジャクソンの誕生日だったんですね。別にMJのファンではないのですが、彼の生前のマスコミからの叩かれ方、実像と虚像の乖離、貧困問題に深い関心を持ち、子供に愛情を注いだところなど、いささかRFKとつながる部分があって、親近感はあり…
エドワード・ケネディが亡くなった日、たまたまアマゾンから今年9月に出るという、テッド・ケネディの回顧録、TRUE COMPASS: A Memoir をお勧めされたので、なんとなく因縁を感じました。 RFKについて弟として何を書いているか、ちょっと読んでみたい気も・…
昨夜、帰宅して何気なくCNNを見ようとテレビをつけたら、いきなりエドワード・ケネディ上院議員死去のニュースが流れていて、驚きました。 お姉さんのユーニス・ケネディ・シュライバーが亡くなってからまだ日が浅いというのに、ケネディ家の一員がまた一…
ブログどころではない日々が続き、7月は怒涛のごとく過ぎました。 その間も、ボビ―本は届くのですが、もう積読の山が高くなるばかり(T_T)。 明日からしばらく出かけるのですが、そのお伴の一冊にA Ripple of Hope: The Life of Robert F. Kennedyを加えるか…
まさかこういう主題の本が出るとは。 アマゾンの紹介文を読んで愕然。 Bobby and Jackie: A Love Story作者: C. David Heymann出版社/メーカー: Atria Books発売日: 2009/07/14メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る ケネディ大統領が暗…
以前、このブログで紹介した、インディアナポリスでのキング牧師の死に関するRFKのスピーチについてのドキュメンタリー映画 (Covenant Productions製作)は2008年度に各種の映画祭で賞を獲得していました。 http://rippleofhopemovie.com/ これは予告編。 …
有名な、1967年11月26日にテレビ放映された“Face the Nation”で、ヴェトナム戦争の道義的意味を問うた、RFKの発言の一部を訳してみました。(誰も頼んでないのに^^;)。 インタビューに答えているもので、どういう語り口で訳すべきか迷い、とりあえず丁寧な…
「カトリック新聞」1968年11月11日の記事に アッシジの聖フランシスコを保護の聖人とあおぐ当市(サンフランシスコ)に、平和の聖者として名高い聖フランシスコの記念像を建てることが決まった。 しかもこの記念像は、ロバート・ケネディ上院議員の暗殺後、…
CBSが1988年6月5日朝に放映したもの。 最初にインタビューに答えるラムジー(?)さんは、RFKは語るのではなくて、もっと活動せよ、行動せよということを遺したということを述べていて、とことん活動の人だったわけだねえと改めてしみじみ。ボビーのあの行動…
今日、ブログを書かなかったら、ボビーファンブログの名がすたりますので。 カッツェンバックさんの本を読みかけたのですが、法律の違い(州法と連邦法)とか、人事をめぐる問題などについていろいろ回想が書いてあって、アメリカの政治の仕組みなどがよく分…
『アメリカ大統領の信仰と政治』を斜め読み。 アメリカ大統領の信仰と政治―ワシントンからオバマまで作者: 栗林輝夫出版社/メーカー: キリスト新聞社発売日: 2009/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る この本のなかで、ワシ…
TIME誌1988年1月11日号は、1968年を特集していて、その中で(当然ながら)RFKの暗殺についても扱っています。 1968 Like a knife blade, the year severed past from future - TIME この記事の中で、RFKがもし暗殺されなかったらどうなっていたかに触れた個…
今週のTIME(May 11, 2009)の特集 は、The 2009 TIME 100: The World Most Influential People で、各界から最も影響力のある人たちを選んで、一人ずつを紹介しています。 その紹介文を書くのも有名人で、イギリスのブラウン首相についてはハリー・ポッター…
仕事に追いまくられて、RFK関連本が読めない状況の中、届いてしまった Some of It Was Fun。 副題が釤working with RFK and LBJ”となっていることから分かるように、著者のニコラス・カッツェンバック氏はRFKのもとで司法省の副長官を務め、RFKが64年に司法…
長期出張していたり、年度末・年度初めでどたばたしたりで、ブログの更新など銀河のかなたに吹っ飛ぶ日々が過ぎていました。(というか、今も過ぎている。) そんな中で、現在読んでいるのは、グロリア・スタイネムの『マリリン』。 とうとう、RFKファンにと…
2月下旬に引っ越しをし、その後片づけがまだ終わりません。仕事も押しているため、てんやわんやが続いてます。 そんな中、海を超えて手元に届いたのがBrothers: The Hidden History of the Kennedy Years。 8章が The Passion of Robert kennedy という題名…
『中日新聞』2009年2月11日の「中日春秋」から。 吉田茂ら歴代の首相や大物財界人らが師と仰いだ人がいる。陽明学者の安岡正篤氏である。 (中略) ・・・亀井正夫氏も教えを受けた一人になる。自著『和魂洋才のすすめ』で一端を明かしている。 (中略) 安…
1950年代から80年代にかけての公民権運動に関わった人々にインタビューして、彼らが語ったことを主題ごとにタピストリ―を織るようにつないでいった Voices of Freedom: An Oral History of the Civil Rights Movement from the 1950s through the 1980s とい…
U2の非常に有名な歌で、キング牧師についてのものがあることに遅ればせながら気づいた私。 歌詞をちゃんと聞けばすぐわかることなのに、なぜ今まで気づかなかったのか…。 その歌とは、Pride(In the name of Love)です。 One man come in the name of love On…
「中日新聞」に2009年1月15日の夕刊に掲載された「2009 ことば考7 政治不信 貧弱言語で共感失う」 に社会言語学者の東昭二氏(立命館大教授)が麻生首相のことばの力が弱いことを書いているのですが、そこに「ラポート・トーク」という言葉が出てきます。 (…
RFKが殺された後に書かれた多数の追悼記事の中から、私の好きなものを一つ。 筆者はスティーヴ・ベル(Steve Bell)。 Perspective ABC Radio Network(June 9, 1968) 私の考えていることは、一人の人についてである、…彼の政治についてではない。これらの…
映画『ボビー』の最後に流れる演説は、一部省略版ですが、ここで訳出したのは、全部です。 急いでとりあえず訳したという感じなので、もう少しゆとりがあるときに推敲したいと思います。 誤訳にお気づきの方がおられましたら、ご教示下さい。 今は恥と悲しみ…