ボビーの命日

 というわけで、RFKを偲んで…。

 

 本当は、江宮隆之『満州ラプソディ』について書きたいのですが、これから出張に出るため、悠長に本からの引用をしていられず、それはまたの機会としたいと思います。

 

  

満州ラプソディ: 小澤征爾の父・開作の生涯

満州ラプソディ: 小澤征爾の父・開作の生涯

 

 

 

 が、この本は、指揮者の小澤征爾の父親である小澤開作という人物に焦点をあてたものですが、第七章がのタイトルが「ロバート・ケネディ」なのですよ!

 カタカナでボビーの名前を読めるのは嬉しいことです!

 どうしてもボビーについての本というと英語の本が多くなって、Robert Kennedyで読んでますから、「ロバート・ケネディ」と書いてあるだけで嬉しい。

 しかも!この本の帯にすら「戦後はロバート・ケネディベトナム戦争の和平を訴えた征爾の父」と、ボビーの名前が出るのだ!

 

 RFKファンは読んで損はないですぞ!

 

 

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お節作りの合間に

 家でお節を作りつつ、その合間に読んでいるのが、Chris Matthewsの Bobby Kennedy: A Raging spirit。

 

 副題にもあるように、ボビーのspiritに焦点を当てて書こうとしている本。

 Prologueにも

 ボビーは一度も国のリーダーとしての時を持つことがなかった。ロバート・ケネディ「時代」はなかったのだ。あったのはーそして今も彼の遺産として生き生きと残っているのは―「精神」であった。(拙訳 10p)

 とありますし、RFKの「精神」に力点を置いている点が気に入って、楽しくぼちぼち読んでます。

 それでは、皆さま、どうぞ良いお年を!

 来年はもう少し更新できるとよいのですが。(^-^;

 

 

 

 

 誕生日を一週間過ぎてますが…

 あれこれあってドタバタしていたら、ボビーの誕生日に更新できませんでした。
 ごめんね、ボビー。

 

 

 ところで、少し前にLBJを観に行きました。

 ジョンソン大統領がケネディ大統領の公民権運動支持の遺志を継ぎましたという話です。

 LBJケネディ大統領存命中の劣等感を描いた部分は、なるほどな〜と思いましたが、
ボビーとの確執の部分の描き方には、ちと疑問が。
 なんだか、ジョンソンは父親のようにボビーのことを思っているいい人なのに、ボビーが
勝手に突っかかっているようだし、兄の後、大統領になろうという野心を持っている人という
印象だし、そこが少々引っかかったかな。

 全般的にはRFKの描き方は悪くなく、まあ妥当なところかと思いましたけれども。
 
 JFKの暗殺後に、ジョンソンを大統領執務室から追い出して泣くボビーの姿にじ〜んとしました。
 

 ジョンソン大統領の演説が素晴らしくて、それまで反対派だった人も支持するようになるという
ラストは、この手の映画のお約束という感じですが、そういう感動のラストでも、ちゃんとRFKは
しぶしぶ拍手してますという感じになっていたのが笑えました。 
 事実は変えないのね。(映像で、しぶしぶ拍手しているボビーが残っているから変えられない)。

 映画

 これは観なければ!と思っているのが 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』

 

 
 どういう形でボビーが描かれているか、興味津々。
 これまで読んだり観たりしてきたものは、どうしてもRFK側の視点からになっていたので、
LBJは悪役になりがちでしたから、LBJ側から見るとどうなのかというのは、関心があり、
観たいなあ。

 どう観る時間をやりくりするか、ですね、問題は。もうすぐ上映が終わりそうだし、
上映時間はなかなか厳しいし、はてさてどうする?

 

 

Books on RFK

昨年出ていたのに、気づかなかったなあ、このNew York Times BestSeller だったこの本は。
Amazonでの評価もむちゃくちゃ高いです。これは読まねば!(…って、時間がねえ ため息)。 

Bobby Kennedy: A Raging Spirit

Bobby Kennedy: A Raging Spirit

 6月5日に発売されたWhat Truth Sounds Likeもね。

 

 こうして、読まねばならない本が積み上がるのだった…。

 RFK's Legacy

 
 また、一年が(あっという間に)経ってしまい、この悲しい日がやってきました。

 特に今年は50周年ですからね〜。感慨深いものがあります(しみじみ…)。

 さすがに、アメリカではRFKについての番組(ミニシリーズ)が作成されたりしてるみたいで羨ましいなあ。
 

 PBSの「1968」から、ボビーの暗殺部分の抜粋が下のもの。

 


 アメリカのニュース番組は、一応にボビーのlegacyを強調しています。
 


こちら(↓)は、RFKのお孫さんの Joe Kennedy 3世 が出て来て話してます。


 暗殺時、アンバサダーホテルのコックをしていた日系人のヨシオ・ニワさん(RFKと一緒の写真が紹介されてます)他のインタビューを交えたアメリカのニュース。

 Robert F. Kennedy Community Schoolという学校が出て来て、ちょっと行ってみたくなりました。
 ボビーの壁画があるから(^^;)。
 


 トリビュートビデオもいくつか。

 




 最後は、今、アメリカの政治はRFKのレガシーから何を学べるかについての真面目なシンポジウム(ハーバード大学にて)の様子。

 

今年はRFK本が豊作

 TIMEが今夏読むようにと勧めているBest New Books to Read This Summer の
リスト中に、ボビーに関する本が!

 題名は What Truth Sounds Like: Robert F. Kennedy, James Baldwin, and Our Unfinished Conversation About Race in America.

 出版日は、おお、6月5日です!

 TIMEによる本の内容紹介はこちら。
 

The prolific thinker and sociology professor turns his focus to a frustrating 1963 meeting,
organized by Baldwin at RFK’s request, about the nation’s racial divide.

 というわけで、これは読まねば!と久々にRFK本を読むぞモードに入ってます。

 やっぱり今年は暗殺50周年だから、RFK本が続々出ますね!
同じ6月5日には、娘が語るボビーについての本も出ますし、既に何冊かRFKに関する様々なテーマで本が出版されてます。
 張り切ってチェックしなければ!

 絶対読むぞと思ったのが、これ(↓)

Delta Epiphany: Robert F. Kennedy in Mississippi

Delta Epiphany: Robert F. Kennedy in Mississippi

 あとこれも読まねばと思ったのが

 

RFK: His Words for Our Times

RFK: His Words for Our Times

 
 アメリカでは特集番組とかドキュメンタリー映画とかが作成されそうなんだけど、
それを観る機会が日本在住の身ではちと厳しい。

 …の前に、仕事を終わらせないと(泣)。