誕生日を一週間過ぎてますが…
あれこれあってドタバタしていたら、ボビーの誕生日に更新できませんでした。
ごめんね、ボビー。
ところで、少し前にLBJを観に行きました。
ジョンソン大統領がケネディ大統領の公民権運動支持の遺志を継ぎましたという話です。
LBJがケネディ大統領存命中の劣等感を描いた部分は、なるほどな〜と思いましたが、
ボビーとの確執の部分の描き方には、ちと疑問が。
なんだか、ジョンソンは父親のようにボビーのことを思っているいい人なのに、ボビーが
勝手に突っかかっているようだし、兄の後、大統領になろうという野心を持っている人という
印象だし、そこが少々引っかかったかな。
全般的にはRFKの描き方は悪くなく、まあ妥当なところかと思いましたけれども。
JFKの暗殺後に、ジョンソンを大統領執務室から追い出して泣くボビーの姿にじ〜んとしました。
ジョンソン大統領の演説が素晴らしくて、それまで反対派だった人も支持するようになるという
ラストは、この手の映画のお約束という感じですが、そういう感動のラストでも、ちゃんとRFKは
しぶしぶ拍手してますという感じになっていたのが笑えました。
事実は変えないのね。(映像で、しぶしぶ拍手しているボビーが残っているから変えられない)。