雑
これは観なければ!と思っているのが 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』 どういう形でボビーが描かれているか、興味津々。 これまで読んだり観たりしてきたものは、どうしてもRFK側の視点からになっていたので、 LBJは悪役になりがちでしたから、LBJ側から見…
The Timesにこんな記事が出て、初めてそういう映画が作られていたと知りました。 ”Kennedy clan tries to sink Chappaquiddick film Fifty years after the drowning accident, a new movie about Ted Kennedy’s role has rattled the family’s inner circle”…
ボビーの葬儀記念日は昨日で、今日はもう特に何があるというわけではないのですが、何か書こうかなと。久しぶりすぎて、パスワードが思い出せないのではと心配になった程です…。とほほ。 来年はボビー暗殺50周年なので、またまた本やらテレビ番組やらが、刊…
前回の更新の直後、思いがけず自死遺族となりました。 (私が第一発見者。) 急性PTSDとなり、それ以前の過労も噴出して今、休職中です。 休職が認められるまでの二か月は筆舌に尽くしがたい苦しみでした。 ボビーの誕生日に、せめて更新と思いましたが、力…
6日は忙しくて、とても更新できず(涙)。 下は、RFKの死を悼む私の気分に合う感じだった、トリビュート動画です。 この手のものは、しばらく観ないうちに新しいのが投稿されてますねえ。 (気に入っていたのが削除されたりもしてますが。)お葬式の日にはや…
また、この日がめぐって来ました…。 ここで彼が死ななければ、と思っても詮無いことをまたも思ってしまいます。 あの日のアメリカ人の思いを追体験というわけでもないのですが、あの日のABC News が流す「Robert F. Kennedy Dying」を観て、彼のことを思って…
最近、University of Virginia が提供中の”The Kennedy Half Century”を 見始めました。 JFKについてのものですが、たま〜にボビーが映像中に出てきたりするので (そういう理由かい!)。 COURSERAに登録(というのか?)しないとアクセスできないと思いま…
ついにボビーの誕生日にも何もしないで年を越すという、ファンにあるまじき振る舞いにまで及び、このブログも終わったな…という感じですが、とりあえず新年のご挨拶を申し上げます。 年末年始を挟んで、10日ほどシカゴに行ってまいりました。(半分は仕事で…
以前、ボビーの振りして歌っているレコードが60年代にアメリカでヒットしたという話を書きましたが、あのボビーは歌がうまかった。 クロンカイトのRFKについてのドキュメンタリーを観ていたら、ボビーが"We shall overcome" を歌う場面が出てきたのですが、…
このところ、仕事が津波状態で、こまねずみのように働いておりますが、ボビーの命日を忘れてはならじというわけで、ひさ〜しぶりの更新です。 RFKの享年も(とっくに)越えてしまい、馬齢を重ねる中、日本社会のこの現状の中で何がrigth thingなのかを常に考…
今日は、キング牧師が「I have a dream」演説をしてから丁度50年。 というわけで、arte(NHK教育テレビ的な性格のチャンネルだと勝手に推測してます)でキング牧師の演説50周年を記念して当時の演説映像を放映するとのことで、18時少し前にテレビのある部屋…
会議の合間にパラパラとGuardian Weeklyを見てましたらば、J.K.RowlingがRobert Galbraithなる別名で“The Cuckoo's Calling"という本を書いたことに関する記事とその本の書評が載っていました。 で、記事の第一段落で、彼女の別筆名の由来の説明があり、それ…
またまたご無沙汰しています。 只今、仕事でパリ滞在中。 日経オンラインの記事(ケネディ家最後の直系、キャロラインが歩んだ道)を読んでいたら、ボビーの名前が出てきたので、その部分をコピペしておきます。(該当箇所を太字にしたのは、私です。) http…
先日、早稲田大学の校歌についてちょっと書きましたが、その際、そういえば昔、早稲田の校歌とボビーの来校に関する文章をネットで読んだなあと思いだしました。 確か、ちゃんと早稲田が出していたものではなかったかしらと思い、検索してみました。 で、か…
ボビーの誕生日にも更新できず、ほぼ休止状態に陥っている当ブログ。 誕生日を忘れるようでは、もうやめようかしらん…と思いつつ、とりあえず年越し致しました。 昨年後半は、周りの人たちから「席が温まる暇もないね〜」といわれるほど出張を重ね、また仕事…
仕事もなんとか方が付き、もうすぐ帰国であります。やれやれ。 何度か本屋に足を運んだ際に、RFKについて書かれたものはないかなと酔狂にも探してみました。 が、JFKについての本はあっても、やはりここはパリ、RFKについての書籍は見当たりませんでした。 …
仕事の関係で9月の初めからパリにいます。長期出張なので、帰国は10月末。 ボビーはパリに来たことがあったはずと思いつつも、詳しくは思い出せず。 パリに向かう飛行機の中で「President of the Other America」を読み始め、1章は読み終わったのですが、そ…
昨日は「誰も知らない基地のこと」という優れたドキュメンタリー(イタリア人の監督)を観、その後、堤未果さんの『政府は必ず嘘をつく』を読み始めました。http://kichimondai.com/ 政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること…
またこの日がめぐってきました。 昨夜、職場の同僚が4年間のガンとの病生活を経て、逝きました。 つい一月前まで、やせ衰えた姿で、しかしにこにこと仕事していたのが、食べられなくなって緊急入院してからが早かった。なんだか、呆然としながら、仕事をして…
もうこのブログ、終わっているのではと言う感じですが、お久し振りです。(こればっかり) 沈黙の期間中、なでしこじゃぱんの澤選手と同じ病気に悩まされましたが、なんとか治り、仕事の山も一つ超え、ちょっとほっとしているこの頃です。 3月に用事で奄美大…
お久し振りです。 インフルエンザで倒れてました。 倒れる直前に中日新聞で目にした記事に、ボビーの名前があり、記事を切りぬこうと思っていたのですが、寝込んでいる間に家人に新聞ごと処分されてしまった…。 仕方がないので、ネット上から引っ張ってきま…
というわけで、なかなか更新もせぬまま年が来たりて、旧正月も過ぎ去り、立春も過ぎてしまった今日この頃、今更ながらでありますが、今年もよろしくお願いします。 今年は、例年にもまして、更新がままならぬ年となるかもしれませんが…。 今年の後半は仕事の…
今日はJFK暗殺の日なので、いささか憚りながらでありますが、ボビー、お誕生日おめでとう。 (少しもめでたくない、と言われそうですな。) 20日は、オフラインの場所にいて、更新できませんでした。というわけで、ボビー、許されよ。 またこの動画を貼り付…
東北の被災地にしばらく行ってきました。津波被害のひどかった陸前高田や気仙沼の、そこが目抜き通りで一番の繁華街だったとはまったく想像もできない、建物の残骸や瓦礫が撤去された後の、茫漠と雑草が生い茂る空間だけが広がるその現場に身を置いて、初め…
やっと観ました、録画していた「ケネディ家の人びと」。 そして、一部録画に(なぜか)失敗していることに、今頃気が付いて、愕然…。 NHK様、お願いだからDVD出して下され。 ま、とにかく録画できている分はすべて視聴しました。 やはり、日本語だとすべてよ…
6月6日〜9日、NHKBS1で放映される海外ドキュメンタリーはケネディ家特集です。 しかし、6月6日に、ボビーでなくジャックについての番組(「バーチャルJFK〜ベトナム戦争は回避できたか〜」)を放映するというのが、RFKファンとしては納得いかないのですけど…
お久し振りです。2011年はやるぞ〜と思っていた割には、1月はさっぱりでした。 実は、この空白の期間、私は引っ越しにてんやわんやでして。 先週引っ越して、まだ片付けが終わっていません…。 ところで、引っ越し作業の最中にもう処分しようと思った本の中に…
RFKの伝記にマイヤ・プリセツカヤとの交流の話がありますが、プリセツカヤの方は、何かボビーについて書いてないのかなと思い立って、ちょっと検索してみました。 するとやはり、プリセツカヤの自伝の中に、ちょっぴりRFKは登場するみたいです。以下は、プリ…
今日の午後から、土日も無視の過酷スケジュールに突入します。 ということは明日の更新は無理と判断し、とりあえずボビーに誕生日の御挨拶だけでもと思いました。 85回目のお誕生日、おめでとう!
かつて、私は1968年4月のキング牧師暗殺を伝えるRFKのスピーチを無謀にも訳し、このブログに載せるという暴挙をしたことがありますが、先日ある本の中に全文訳を見つけました。 その訳文は、アルクから出版された『20世紀の証言 第1巻 アメリカ政治の展開』…