ケネディ家の人びと
やっと観ました、録画していた「ケネディ家の人びと」。
そして、一部録画に(なぜか)失敗していることに、今頃気が付いて、愕然…。
NHK様、お願いだからDVD出して下され。
ま、とにかく録画できている分はすべて視聴しました。
やはり、日本語だとすべてよくわかるので、気分がいいですねえ。
脚本の作り方も面白くて、満足しました。
お父さんに言われてボビーが選挙キャンペーンのトップをやらされてて、「あと一日で終わりだ、やめてやる!」とぶちぶち言っているとことか、一人で受けてました。
ジャッキー役の女優さんのそっくりさんぶりには瞠目しましたし。
私の不満の一つは、ボビー役の俳優さんですね。
演技には文句はありませんが、しかし、あのお顔を見ていると、ついつい言いたくなってしまうのです。
本物のボビーはもっとハンサムだし、もっと若々しい!と。
すみませんね。言っても仕方ないことだとわかってはいても、言いたくなるのがファン心理と許されよ。
もう一つの不満は、JFK亡き後のボビーの話が短すぎるということ。第8話にすべてああいう風に詰め込んでしまうとは、物足りません。
中心軸が父親のジョゼフ・ケネディとJFKとジャッキーとRFKで、その中でもJFKの大統領時代を中心に据えてシリーズを組み立てた意図はよーくわかるのですが、題名が「JFK」ではなく、あくまでも「ケネディ家の人びと」なんだから、JFK亡き後のRFKの話にまるまる二話分くらい使ってもよいではないか!とこれまた、無理難題をお願いしたくなるのであります。
それにしても、録画失敗をまるで見透かしたかのように、アメリカのアマゾンが、The Kennedys 買いませんかあとメールを送ってきたのには、苦笑してしまいました。
こうなると、マーティン・シーンのKennedyも観てみたいですねえ。
NHKで放映しないかしら。しないだろうなあ。
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