プリセツカヤとRFK
RFKの伝記にマイヤ・プリセツカヤとの交流の話がありますが、プリセツカヤの方は、何かボビーについて書いてないのかなと思い立って、ちょっと検索してみました。
するとやはり、プリセツカヤの自伝の中に、ちょっぴりRFKは登場するみたいです。以下は、プリセツカヤの伝記 I,Maya Plisetskaya を紹介する文章からの引用です。(アマゾンよりコピー)。
And she provides fascinating details about testy cocktail-party encounters with Khrushchev, tours abroad when her meager per diem allowance brought her close to starvation, and KGB plots to capitalize on her friendship with RobertKennedy
- 作者: Ms. Maya Plisetskaya,Ms. Antonina W. Bouis
- 出版社/メーカー: Yale University Press
- 発売日: 2001/09/10
- メディア: ハードカバー
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うーん、この本って日本語訳題名『闘う白鳥』のこと?
昔、この本を斜め読みしたことがありますが、ボビーの話は覚えてない…。
覚えているのは、ソビエト当局の圧力と闘うプリセツカヤの姿と、ベジャールのボレロを踊ったときのエピソード。(延々と同じリズムの音楽が続くので、どの時がどの振付がよく覚えきれないまま本番に臨み、彼女が見える位置にベジャールが立って、彼が繰り出すサインを見ながら次はこのポーズかと確認しつつ踊ったという話、だったはず。)
もう一度読み直さねば。
- 作者: マイヤプリセツカヤ,Maya Plisetskaya,山下健二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1996/06/25
- メディア: 単行本
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ちなみに、英語版ウィキペディアには
When she traveled abroad in the 1960s, the Soviet secret police requested that she encourage the interest of Robert Kennedy.[2]
とあります。
1966年のプリセツカヤ。ボビーが生きている頃ですねー。
彼女はRFKと同年同月同日生まれですが、彼女はまだ生きているのよね…。
それでは皆様、よいお年を。
来年はもう少し更新できるようになれるとよいのですが…。
ぼちぼち行きます。
JFKの選挙戦の時のボビー。若いっ!