プリセツカヤとRFK

 RFKの伝記にマイヤ・プリセツカヤとの交流の話がありますが、プリセツカヤの方は、何かボビーについて書いてないのかなと思い立って、ちょっと検索してみました。


 するとやはり、プリセツカヤの自伝の中に、ちょっぴりRFKは登場するみたいです。以下は、プリセツカヤの伝記 I,Maya Plisetskaya を紹介する文章からの引用です。(アマゾンよりコピー)。

And she provides fascinating details about testy cocktail-party encounters with Khrushchev, tours abroad when her meager per diem allowance brought her close to starvation, and KGB plots to capitalize on her friendship with RobertKennedy


 

I, Maya Plisetskaya

I, Maya Plisetskaya

 うーん、この本って日本語訳題名『闘う白鳥』のこと?
 昔、この本を斜め読みしたことがありますが、ボビーの話は覚えてない…。

 覚えているのは、ソビエト当局の圧力と闘うプリセツカヤの姿と、ベジャールボレロを踊ったときのエピソード。(延々と同じリズムの音楽が続くので、どの時がどの振付がよく覚えきれないまま本番に臨み、彼女が見える位置にベジャールが立って、彼が繰り出すサインを見ながら次はこのポーズかと確認しつつ踊ったという話、だったはず。)

 もう一度読み直さねば。

 

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝

 ちなみに、英語版ウィキペディアには

When she traveled abroad in the 1960s, the Soviet secret police requested that she encourage the interest of Robert Kennedy.[2]

 とあります。

 1966年のプリセツカヤ。ボビーが生きている頃ですねー。

 彼女はRFKと同年同月同日生まれですが、彼女はまだ生きているのよね…。

 それでは皆様、よいお年を。

 来年はもう少し更新できるようになれるとよいのですが…。
 ぼちぼち行きます。

 

 JFKの選挙戦の時のボビー。若いっ!