意外な所で
もうこのブログ、終わっているのではと言う感じですが、お久し振りです。(こればっかり)
沈黙の期間中、なでしこじゃぱんの澤選手と同じ病気に悩まされましたが、なんとか治り、仕事の山も一つ超え、ちょっとほっとしているこの頃です。
3月に用事で奄美大島に行きまして、意外な物を見ました。
日曜日に名瀬市のカトリック聖心教会のミサに出かけた所、その教会で使用している祭壇が、なんと!ジョン・F・ケネディの葬儀をした教会で、葬儀の時に使用した祭壇だったのです。
アメリカ管区から来たフランシスコ会が奄美のカトリック教会を担当しているので、その関係で寄贈されたらしいのですが、びっくりしました。
これが、ボビーも見た祭壇か…としみじみ眺めてしまった。
教会のサイトには
http://naze-mikokoro.com/node/8
1964年(昭和39年)アメリカ・ワシントン大司教区・司教座聖堂聖マテオ教会から貰い受けたもの。当時、休暇のため帰国していたルカ神父の仲介で実現した。
この教会は、1963年に暗殺されたケネディー大統領の葬儀ミサが行われたことで有名。
と書いてあります。
それともう一つ、先日『暮らしの手帖』最新号(2012年4−5月号)を立ち読みしていたら、スタイリストの原由美子が連載している「服と装」第8回「身だしなみと装いのルール」に、「タキシードにタートルネックシャツを合わせたのはロバート・ケネディが最初だが、そういうことは彼だからできるので、通常はやめておけ」という趣旨のこと(だったと思うのですが、記憶がちょっと曖昧)が書かれていて、驚きました。
およそ、ファッションに縁がなさそうなボビーが、ファッション関連の文章中で登場するとは。
お兄さんの間違いではないかと思い、何度も見直してしまいましたよ。
ファッションリーダーのように今でも特集されることのある兄JFKと違って、そんな特集は一度もされたことがないであろうRFK。相変わらずレジメンタルタイだし。