暗殺41周年
今日、ブログを書かなかったら、ボビーファンブログの名がすたりますので。
カッツェンバックさんの本を読みかけたのですが、法律の違い(州法と連邦法)とか、人事をめぐる問題などについていろいろ回想が書いてあって、アメリカの政治の仕組みなどがよく分らない私は、途中で投げ出してしまいました。英語も難し目でしたもので。
ま、そのうち再度トライするつもりです。
その代わりに読みだしたのがBrothers。
これは、いいです!英語も読み易いし〜。
Brothers: The Hidden History of the Kennedy Years
- 作者: David Talbot
- 出版社/メーカー: Free Press
- 発売日: 2008/06/03
- メディア: ペーパーバック
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この本についてはまた今度、じっくり紹介したいと思います。悪しからず。
ケネディ暗殺の数日後、CBSのチャールズ・クィンはメンフィスで「ウォレスを大統領に」のラリーに出ている南部白人のグループにインタビューした。彼らは熱烈なウォレス支持者だったが、クィンに、もしケネディが生きていたらウォレスの代わりに彼に投票するだろうなと語った。
彼らはそれがなぜかを説明できなかった。
「ただ、彼が好きだったんだよ」と一人が言った。「彼はいい大統領になれただろうと思うんだ。」ロバート・ケネディがいい大統領になったかどうかはわからない。確かなことは、選挙活動中、彼は何百万というアメリカ人に彼は善い人間である、もしかしたら偉大な人間であるという確信を与えたということだ。
The Last Campaign 281p