わが子ケネディ

ローズ・ケネディの著書『わが子ケネディ』を図書館で発見して借りてきました。 ちらちらと、後半のJFK暗殺後のボビーについて書いてあるところを拾い読みしています。 わが子ケネディ (1974年)作者: ローズ・F.ケネディ,大前正臣出版社/メーカー: 徳間書店…

井上一馬『ケネディ』の中のロバート

最後に書いてから、はや二カ月。 どんどん更新が間遠くなって、なにやら風前の灯と化しつつあるこのブログであります。 が、なるべくまた書いていきたいなと思っております。 なかなかボビー関連本を読み進む余裕がない昨今で、それが更新が遅くなる原因の一…

現場に行くということ

東北の被災地にしばらく行ってきました。津波被害のひどかった陸前高田や気仙沼の、そこが目抜き通りで一番の繁華街だったとはまったく想像もできない、建物の残骸や瓦礫が撤去された後の、茫漠と雑草が生い茂る空間だけが広がるその現場に身を置いて、初め…

ケネディ家の人びと

やっと観ました、録画していた「ケネディ家の人びと」。 そして、一部録画に(なぜか)失敗していることに、今頃気が付いて、愕然…。 NHK様、お願いだからDVD出して下され。 ま、とにかく録画できている分はすべて視聴しました。 やはり、日本語だとすべてよ…

ボビーの墓碑銘

RFK

今日、ブログを更新しなかったら、ボビーファンとはいえないと思い、新たに書きたいと考えていたのですが、どーゆうわけだか忙しく(情けないなあ)、残念ながら別ブログの記事の一部を省略と手直しを加えて転載ということで、お許しを。(って誰に謝ってい…

海外ドキュメンタリー「ケネディの残光」

6月6日〜9日、NHKBS1で放映される海外ドキュメンタリーはケネディ家特集です。 しかし、6月6日に、ボビーでなくジャックについての番組(「バーチャルJFK〜ベトナム戦争は回避できたか〜」)を放映するというのが、RFKファンとしては納得いかないのですけど…

RFK:His many sides

またもやお久しぶりです。 4月も体調不調で、風邪で高熱を出して寝込むわ、椎間板ヘルニアになるわで、寄る年波には勝てないということを身に染みているこの頃です。ぼちぼちやります。 その間に、アメリカからDVD『RFK His Life and Legacy』が届き、一部視…

RFK: His Life and Legacy--The History Channel

2月末から過労でしばらく静養し(その間はパソコンはなし)、職場復帰したと思ったら、あの大震災。 というわけで、一か月以上このブログを書く気もせず、放置していました。 が、また懲りずに(?)ぼつぼつ再開してまいります。 今回の原発震災に衝撃を受け…

やはり68年に死ぬのね

お久し振りです。2011年はやるぞ〜と思っていた割には、1月はさっぱりでした。 実は、この空白の期間、私は引っ越しにてんやわんやでして。 先週引っ越して、まだ片付けが終わっていません…。 ところで、引っ越し作業の最中にもう処分しようと思った本の中に…

プリセツカヤとRFK

RFKの伝記にマイヤ・プリセツカヤとの交流の話がありますが、プリセツカヤの方は、何かボビーについて書いてないのかなと思い立って、ちょっと検索してみました。 するとやはり、プリセツカヤの自伝の中に、ちょっぴりRFKは登場するみたいです。以下は、プリ…

Bad Blood

またも忙しくなって、このブログを見ることもできないでいる間に、おお、こんな本がペーパーバック化されておりました。 Bad Blood: Lyndon B. Johnson, Robert F. Kennedy, and the Tumultuous 1960s作者: Jeffrey K. Smith出版社/メーカー: AuthorHouse発…

一日早い誕生日

今日の午後から、土日も無視の過酷スケジュールに突入します。 ということは明日の更新は無理と判断し、とりあえずボビーに誕生日の御挨拶だけでもと思いました。 85回目のお誕生日、おめでとう!

『1968』上・下の中のRFK

RFK

※この記事は、別ブログに掲載したものを一部手直ししたものです。『1968』からRFKに関連する部分を抜粋。1968―世界が揺れた年〈前編〉作者: マークカーランスキー,越智道雄,Mark Kurlansky出版社/メーカー: ソニーマガジンズ発売日: 2006/03メディア: 単行本…

A Ripple of Hope再び

もう一度DVDを見直してから書こうと思っていましたが、またちょっと仕事が押してきてそんな暇もなくなり、やや覚束なくなってきた記憶に頼って、拙い感想をば。 単純におやと思ったのは、ボビー関連のドキュメンタリーで初めて再現映像が使用されているのを…

セサール・チャベス

チャベスは私の尊敬するアメリカ人の一人で、彼のことをぼちぼちと調べています。(RFKとの関連もあるし。) それで、永茂氏のブログ中にセサール・チャベスに関する記述を見つけたので、記録として。 http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2009/04/index.ht…

『20世紀の証言』CD

かつて、私は1968年4月のキング牧師暗殺を伝えるRFKのスピーチを無謀にも訳し、このブログに載せるという暴挙をしたことがありますが、先日ある本の中に全文訳を見つけました。 その訳文は、アルクから出版された『20世紀の証言 第1巻 アメリカ政治の展開』…

Albert Luthuli

※この記事は、別ブログに書いていたもの(2007年4月)に手を加えたものです。下の写真は、彼が1966年にアパルトヘイト下の南アフリカに行った際に、政府の裏をかいて(というのかな)、アパルトヘイト反対で黒人として初めてノーベル平和賞(1960年度)を受…

RFK in the Land of Apartheid

1968年のスピーチを扱った A Ripple of Hope は観ることができましたが、1966年の南アフリカでのスピーチを扱った RFK in the Land of Apartheid: Ripple of Hope はまだ観ることが叶わないままです。 DVDが2010年に出る、と映画のウェブサイトには書かれて…

A Ripple of Hope

お久しぶりでございます。 猛暑も終わって秋となり、少しはこのブログも再開できる…かな??? ところで、PBSからDVDとして発売された映画、A Ripple of Hopeを視聴しました。 Ripple of Hope [DVD] [Import]出版社/メーカー: PBSメディア: DVD購入: 1人 ク…

本当にボビーが歌っているの?

RFKが Wild Thing を歌っている(!)というレコード(1967年発売)がYou Tubeにアップされています。 話している声やしゃべり方を聞くと確かにボビーのようですが、あのシャイな人がこんなことするかなあ?? ただの選挙用CMの撮影にもあんなに苦しんだ人が…

RFK and Poverty

これは、絶対読まねば!と思った本。President of the Other America: Robert Kennedy and the Politics of Poverty作者: Edward R. Schmitt出版社/メーカー: Univ of Massachusetts Pr発売日: 2010/01/31メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含…

ライナス・ローチのRFK

RFKの命日

この日だけはブログを書こうと思っていたのですが、ちょうど出張中で書けませんでした。 ボビー死去して今年で42年。ちょうど、ボビーの享年と同じ年数が経ったわけですね…。

もう一人いたRFK役者 

エミリオ・エステベスの『ボビー』でボビーを演じたDave Fraunces。 この人は、本職の役者というより、映画館チェーンの経営者だったり、配給会社のお偉いさんだったり、ディレクター、プロデューサーがメインのお仕事だったりという方のようです。 http://w…

お久しぶりです。3月、4月は仕事が忙しくてブログを顧みる暇がありませんでした。 これからも当分の間、更新はあまりないと思います。 仕事の関係で10月くらいまでは半ば休止状態になりそうです。 悪しからず、ご了承ください。…って、もう誰も見ていない気…

Evidence of Revision: The RFK Assassination as Never Seen Before

このpart5 of 11で、ボビー最後のインタビューを見ることができます。

別のRFK劇

昨年、ロサンゼルスで上演され、後にニューヨークでも上演された劇“Good Bobby”。 この劇でRFKを演じた Brian Lee Franklin が脚本も書いています。こちらは一人芝居ではなく、キャストは全部で9人。 幕開けは、「マクレラン委員会」におけるホッファとボビ…

RFKを演じた俳優(追加)

一人忘れていました。 映画『ホッファ』でボビーを演じたケヴィン・アンダーソン(kevin Anderson)を。 ホッファとRFKの激しい対決を忘れてはいけませんね。ボビーの人生の転換点の一つですから。 JFKの友人レム・ブリングズによれば 彼は生まれて初めて幸…

ボビーを演じるのは誰?

クリス・コロンバスが監督する予定のRFKの68年の選挙関連の映画における配役は何か決まったのかなあと思っていたら、なんと、ゲイリー・ロス(Gary Ross)監督がRFKの伝記映画を作るみたいですね!びっくりしたました(今頃気づいてどーする)。 なんとなく…

脚本『RFK』

ジャック・ホームズが書いた一人芝居『RFK』の脚本が、アメリカから届きました(結局注文している私…)。 青い表紙の50頁ほどの薄さのものです。一気に読めました。 一体、どの場面から劇は始まるのだろう、JFKが撃たれたという一報を受ける所が幕開けかな?…