Albert Luthuli
※この記事は、別ブログに書いていたもの(2007年4月)に手を加えたものです。
下の写真は、彼が1966年にアパルトヘイト下の南アフリカに行った際に、政府の裏をかいて(というのかな)、アパルトヘイト反対で黒人として初めてノーベル平和賞(1960年度)を受賞し、当時南アフリカ政府によって軟禁状態に置かれていたアルバート・ルツーリ(Albert Luthuli)に会いに行ったときの写真です。
左の黒人の方がルツーリさんです。
この二人は、JFKの演説が収録されたレコードを聞いているところです。
心なしか、ボビーの顔が憂いを帯びている(と私の目には見えるのですが)のは、そのせいかと。
私がとても気に入っている一枚。
Albert Luthuliについては、
Biography of Nobel Prize Winner Chief Albert Luthuli
とか
をご参照ください。
RFKはこの訪問の後にLook誌に、「もし神が黒人だとしたら」(Suppose God is Black?)というタイトルで文章を書きました。