もう一人いたRFK役者 

 エミリオ・エステベスの『ボビー』でボビーを演じたDave Fraunces。

 この人は、本職の役者というより、映画館チェーンの経営者だったり、配給会社のお偉いさんだったり、ディレクター、プロデューサーがメインのお仕事だったりという方のようです。


http://www.tbrnews.com/articles/2006/11/23/stepping_out/step1.prt

 この記事によると、ボビーを演じるために3週間で15ポンド(約7キロ弱)体重を減らさなくてはならなかったようですが、御苦労さまです。

 そのかいあって、すっきり細身のボビーらしい体つきになりましたね。(記事の写真参照)。


 ボビーに似てる?


 彼のせりふは一つだけ。アンバサダーホテルに入ってくるとき、アンソニー・ホプキンス演じるもとドアマンと握手しながら言う"Thank You"だけだそうですが、RFKの発音そのまんま真似るのはそれなりに苦労があったみたいであります。

 私としては、あのせりふが、本物のボビーが言ったのを使っているのか、この役者さんが言っているのか、ずっと気になっていたので、謎が解決してすっきりしました。



 

 唐突ですが、あまたあるボビーの写真の中で、これが一番好きなものかな…。

 それでは、皆さましばらく御機嫌よう。