あれよ、あれよと時は過ぎ、気付けばも2014年の六分の一が終わろうとしています。 三カ月以上の御無沙汰で、もはや幽霊ブログ化してますねえ。 公私共に多事多難(?)で、なかなかボビーに向かえない日々が続いていますが、最近どんな本が出ているかチェッ…
取り急ぎ… Bobby, Happy Birthday to You!
大変、お久しぶりでございます。 パリにいたなどというのは、はるか昔の記憶の彼方へ消えていき、今日はやっと休みだ〜と名古屋で息をついております。 C・ケネディ氏の駐日大使着任間近ということで、東京新聞が51年前の早稲田大学でのRFKの講演について記…
今日は、キング牧師が「I have a dream」演説をしてから丁度50年。 というわけで、arte(NHK教育テレビ的な性格のチャンネルだと勝手に推測してます)でキング牧師の演説50周年を記念して当時の演説映像を放映するとのことで、18時少し前にテレビのある部屋…
会議の合間にパラパラとGuardian Weeklyを見てましたらば、J.K.RowlingがRobert Galbraithなる別名で“The Cuckoo's Calling"という本を書いたことに関する記事とその本の書評が載っていました。 で、記事の第一段落で、彼女の別筆名の由来の説明があり、それ…
またまたご無沙汰しています。 只今、仕事でパリ滞在中。 日経オンラインの記事(ケネディ家最後の直系、キャロラインが歩んだ道)を読んでいたら、ボビーの名前が出てきたので、その部分をコピペしておきます。(該当箇所を太字にしたのは、私です。) http…
本日はボビーの命日ですので、彼を偲びたいと思います。 ボビーの遺体を運んだ列車からの写真、映像はいつ見ても心が揺り動かされ、感動を抑えきれないので、それ関連の映像を下にまとめてみました。(列車で運んだのは8日だけど。) 音楽がまた悲しいので、…
先日、早稲田大学の校歌についてちょっと書きましたが、その際、そういえば昔、早稲田の校歌とボビーの来校に関する文章をネットで読んだなあと思いだしました。 確か、ちゃんと早稲田が出していたものではなかったかしらと思い、検索してみました。 で、か…
孫崎享氏の『戦後史の正体1945−2012』を読んでいたら、こういう箇所がありました。戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)作者: 孫崎享出版社/メーカー: 創元社発売日: 2012/07/24メディア: 単行本購入: 31人 クリック: 410回この商品を含むブログ (86件) を見…
Thirteen daysの全部を観ることができますが、これって著作権とか大丈夫なのかしら? それにしても、この映画を久し振りに観ると、本当にスティーヴン・カルプがボビーのしゃべり方そっくりなのに、今更ながら感心しますわ。 それと、まだ観ていなかったThe …
なんでも映像が残っているものですねえ…。 1968年3月10日、非暴力を訴えてハンストを続けていたセサール・チャベスがハンストを終える際のミサに出るべくカルフォルニアのデラノを訪れたRFKのインタビュー映像を見つけて驚いたので、ここに張り付ける次第。
と題された新たなドキュメンタリー映像をYOU TUBEで見つけたので、貼り付けておきます。 Walter Cronkite によるRFKについての特集番組ってところでしょうか。 すいすいとボビーがエセル夫人と手をつないでスケートしている映像があって、「おおっ、スケート…
久し振りに、トリビュートビデオなぞ、貼り付けてみます。 上のは、ちょっと瞑想的(は大げさか)な感じのビデオ。 こちら(↑)は追悼色強し。 上のヴィデオで使用されている音楽のタイトルがMan in Motion. ボビーにぴったりのタイトルですが、音楽自体は私…
お正月休みに、NHKBSで再放送されていた「世界シリーズ世界の貧困」を視聴しました。 どれも凄かったですが、私にとって一番衝撃的だったドキュメンタリーは、アメリカの貧困を扱った「パーク・アベニュー」でした。 内容は、堤未果さんの著作やらマイケル・…
ボビーの誕生日にも更新できず、ほぼ休止状態に陥っている当ブログ。 誕生日を忘れるようでは、もうやめようかしらん…と思いつつ、とりあえず年越し致しました。 昨年後半は、周りの人たちから「席が温まる暇もないね〜」といわれるほど出張を重ね、また仕事…
仕事もなんとか方が付き、もうすぐ帰国であります。やれやれ。 何度か本屋に足を運んだ際に、RFKについて書かれたものはないかなと酔狂にも探してみました。 が、JFKについての本はあっても、やはりここはパリ、RFKについての書籍は見当たりませんでした。 …
仕事の関係で9月の初めからパリにいます。長期出張なので、帰国は10月末。 ボビーはパリに来たことがあったはずと思いつつも、詳しくは思い出せず。 パリに向かう飛行機の中で「President of the Other America」を読み始め、1章は読み終わったのですが、そ…
やっと、やっと、やっと観ました!「RFK in the Land of Apartheid」を。 手元に届いてからも、あれこれあって落ち付かず、こんな心理状況の中では観たくないと、机の前に飾って待つこと2カ月、やっとゆっくり観ましたよ。 思った以上によい出来のドキュメン…
ローズ・F ・ケネディの手になる『わが子ケネディ』(徳間書店 1974年)からの抜粋。 一家と親しくなった看護婦のリューラ・ヘネシーは子供のときのボビーについてこう回想している。「12歳のとき、ボビーはすでに“人間志向”的だった。人間が彼に興味を起こ…
昨日は「誰も知らない基地のこと」という優れたドキュメンタリー(イタリア人の監督)を観、その後、堤未果さんの『政府は必ず嘘をつく』を読み始めました。http://kichimondai.com/ 政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること…
またこの日がめぐってきました。 昨夜、職場の同僚が4年間のガンとの病生活を経て、逝きました。 つい一月前まで、やせ衰えた姿で、しかしにこにこと仕事していたのが、食べられなくなって緊急入院してからが早かった。なんだか、呆然としながら、仕事をして…
マック・バンディの快進撃人生は続く。 しかし、彼はホワイトハウスに行く前に一つの経験をしています。 それは、その後の彼の歩みの影の部分を象徴していると、ハルバースタムは暗示していると私は思います。 その経験とは、バンディがその生涯で最初で最後…
※これは、以前、別ブログに書いた記事を手直ししたものです。 ハルバースタムの『ベスト&ブライテスト』の中で、ロバート・マクナマラと並んで、その恐ろしくなるほどの秀才ぶりを描写されている、マクジョージ・バンディ。 いかにも頭がよさそう…。 ケネデ…
もうこのブログ、終わっているのではと言う感じですが、お久し振りです。(こればっかり) 沈黙の期間中、なでしこじゃぱんの澤選手と同じ病気に悩まされましたが、なんとか治り、仕事の山も一つ超え、ちょっとほっとしているこの頃です。 3月に用事で奄美大…
お久し振りです。 インフルエンザで倒れてました。 倒れる直前に中日新聞で目にした記事に、ボビーの名前があり、記事を切りぬこうと思っていたのですが、寝込んでいる間に家人に新聞ごと処分されてしまった…。 仕方がないので、ネット上から引っ張ってきま…
とうとう、DVDが発売されるようになりました!やったー!! というわけで、注文してしまいましたよ。観るのが楽しみ。 下は、この映画に関する短い番組というか、ニュースの一部というか(5分程度)。 なお、アメリカではこの映画、昨年PBSで放映されたようで…
http://www.fujinaga.org/ から続きです(昨年からの持ち越し!) フリーダム・ライダーたちはバーミングハムでの暴力に遭いつつも、モントゴメリーに向かいました。 しかし、そこで問題が発生。 バスの運転手が運転をボイコットし、ライダーたちはモントゴメ…
というわけで、なかなか更新もせぬまま年が来たりて、旧正月も過ぎ去り、立春も過ぎてしまった今日この頃、今更ながらでありますが、今年もよろしくお願いします。 今年は、例年にもまして、更新がままならぬ年となるかもしれませんが…。 今年の後半は仕事の…
ブラックカルチャーと政治の関係性などをご研究されている藤永康政先生のサイトに、なかなか興味深い内容があるのを見つけました。(大変、勉強になります。)http://www.fujinaga.org/ この中で「リズム&ブルースの政治学」という連載エッセイがあります。…
今日はJFK暗殺の日なので、いささか憚りながらでありますが、ボビー、お誕生日おめでとう。 (少しもめでたくない、と言われそうですな。) 20日は、オフラインの場所にいて、更新できませんでした。というわけで、ボビー、許されよ。 またこの動画を貼り付…