The Last Campaign の書評
Review: When Robert Kennedy gave his all - CNN.com
これは、出だしが泣かせます。
1968年カリフォルニア民主党予備選挙の数日前に、ワシントンポストのリポーター、リチャード・ハーウッドは編集長にロバート・ケネディの大統領選挙戦担当をやめたいと語った。
サーストン・クラーク著"The Last Campaign: Robert F. Kennedy and 82 Days That Inspired America"(Henry Holt)によれば、「僕は、彼にすっかり惚れこんでしまっているんです。」と彼は言った。
それがなぜかを理解するのは簡単である。凶運に倒れた大統領選挙戦の間、ケネディは実に稀な候補者として登場していたからだ。すなわち、真実を語る者として。
(中略)
実際、もしクラークの労作にして感動的なこの本に問題があるとすれば、それは著者もまた少しばかり自分のテーマ(である人物)に惚れてしまっているように見える点にある。
もうこれを読んだだけで、この本を読みたくなってしまうではないですか!
http://thehill.com/bookshelf/new-rfk-book-examines-his-presidential-campaign-2008-06-05.html
http://www.suntimes.com/entertainment/books/988598,rfk060508.article
下のは純粋なる書評ではないですが、著者のインタビューなどを交えて書いている記事なのでここに。